後一年ほどで借金返済中の一社を完済できそうです。
でもそれって、あと一年間は、何も変わらないと言うことでした。
最初からブログ記事を読んで頂けると、始まりが分かってもらえると思います。
20年ほど前からクレジットローンに手お出し、気がついたら7社からの借金総額が800万円ほどになってしまい、任意整理を経て現在3社へ400万円ほどの借金返済中です。
20年ほど前というと1995年(平成7年)1月17日に阪神淡路大震災をおもいだします。
結婚して現在の場所に住み続け20年も過ぎてまったですね。私の借金始まりと時期が同じですが私の借金など大震災に比べれば馬鹿さ加減の大きさくらいしか比較できないです。
後一年ほどで借金返済中の一社を完済できたら、月々1万円ほど出費が減り年間で12万円も余裕が出来ます。
12万円なんて大金を手にできたら、きっと食生活を改善できる、公共料金の延滞を起こさないですむ、ひょっとして大型連休や子供の夏休み時に家族で旅行が出来るかもしれません。
月々1万円やまとめて年12万円など夢が広がりますよね。
いや、そんなお金を使うことばかり考えないで、堅実に最初の一年分を貯金しておけば、急な出費の時でもお金を借りることを真っ先に考えなくて済みますね。
あ、お金を借りたくても信用ブラック状態ですから、私にお金を貸してくれるところなどありません。
あと一年頑張れば、その先に凄いことが待っているような気がします。
頭の中は、ポップコーンの素を電子レンジに入れて温め、ポップコーンが弾けるように発想が飛び出し、ポップコーンが出来あがった時に袋がパンパンになったように頭が破裂しそうです。
そんな甘い夢を見ている場合でない。
後一年ほどで一つ楽になりそうと思っても、一年先のことなど分かるはずがない。
現状の借金苦が変化するとしても一年後の話しであり、当面何も変わらない、鬼が笑うようなもの。
私の場合は、悪魔が笑っているのほうが合っているかもしれません。
大体、クレジットローンに簡単に手を染めてしまうことなど、クレジットカードを作ろうと思った時に考えもしなかった。
最初の5万円を借入するときも翌月の給料日にすぐ返済しよう思い、その通り返済したがその月に結局5万円分生活費が足りないから、また、借入してしまった。
借金したら返済時に借入額に借入利息をプラスして返済しないとならない、手持ちのお金が返済総額に届かなければ、借入利息分のみ支払し借入元金が減らない。
それがまた借入利息を生み、子供が生まれ出費が増えると借金返済のために他社から借入して借金雪だるまが完成した。
ガス代滞納でガス供給停止を受けた時期もあった。
公共料金もひと月おくれだとまだ許してくれるなどと開き直っている現状で、月1万の出費が減っても全ての公共料金を滞納なく支払うことなどできない。
一年後に借金返済先が一社減っても何が変わるのだろうか?
期待できることなど何もないような・・・
借金人生を数十年過ごし、後一年で一社を返済完了でき残り二社。
残り二社を一年づつ返済完了できれば、見事に借金を完済できる。
それだけを目標に日々過ごせば、いいんですよね。
一社を返済完了でき楽しいことがなかったとしても、もう一社を返済完了し、それでも生活改善できなくても、最後の一社を返済完了できれば、きっといいことがありますよね。
借金完済しても信用がブラックだからクレジットカードを持つこともできないし、お金を貸してくれるところもないので、また借金人生を繰り返す心配がありません。
その事だけをたよりに人生の再スタートを考えればいいですね。
借金を完済できれば、その分の出費が減るので家計が楽になる=心にゆとりが出来て家族円満にできる。
あれ、借金完済できても直ぐに定年がやってくる。
正規社員と違って収入減、悪ければ職がなくなり収入源を失ってしまいます。
健全なみなさんへ、日常生活にかかる費用を借金しては絶対にいけません。
次の給料やボーナスで返せるなんて思っていたら、不況で収入減や会社倒産で収入0などと予測がつきますか?
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