2016年08月02日

1社の借金返済を完済したけど実感がわかない。






多重債務状態が何年も続いたせいで精神がおかしくなっているのでしょうか?

8月の給料日に1社返済分の支出が減ったことを実感しないと、何も感じられないのでしょうか?

でも終わった感がないのも味気ない、返済で7年近くですが、借金がスタートしてから10年以上も返済に苦しんでいるのに・・・。

最初からブログ記事を読んで頂けると、始まりが分かってもらえると思います。



長年がまんして1社の借金返済が終わったのに、うれしさを感じたのが7月に最後の返済金を振込したその日だけです。
ブログを始めた時、借金が多重債務で800万円ほどになり、家族を抱え生きるの死ぬのを真剣に悩んでいました。
その後、任意整理を行い7年近くなり、やっと1社の借金が完了しました。
最後の返済日以降、これでまた今日も頑張って生きようなどと、高まる気持ちがこみ上げず、いつもの1日が過ぎるだけです。


喜びを感じることって、もっと、単純な事でいいと思います。
喜びとの表現が大きすぎれば、ラッキーとかプチ・ハッピーなどと、ほんのチョット嬉しかった事でも次の日に昨日良かったことがあったなどと記憶が続いくのが普通で、それを感じなくなったら毎日の生活に楽しい事など何もないと、つまらない人生になってしまう。

夏場の昼に汗だけの肉体労働をして帰りに同僚と冷たいビールを一杯飲んだ後、その日の喜びを感じられた、今日も一日よくやったと感じられた、それが明日の糧になっていた。
毎日よくやったと感じられ、ビールを一杯のご褒美で楽しい人生と感じられた昔が懐かしい、また、それを取り戻したい。

でも、それって独身時代だから単純だったかもしれません。
結婚して生活環境が変わってしまうと、独身時代は良かったと愚痴が出るほど、我慢だけが毎日感じられストレスの預金が積み立てられていき、つまらないと言う人生観が育っていく。
ストレス預金が多くなり利息も増えてくるとプチ・ハッピーなどでストレス預金の引き出しがあっても原資を食いつぶすに至らず、ストレスが減らず耐えるだけの人生観、楽しい事など何もない毎日としか感じない。
もっと、ひどくなってくると感覚がマヒしてくる、道を外れてきても気がつかないやどうでも良いと思い込むか、極端な表現ですと感情なく生命を維持しているだけの毎日を過ごすみたい。

多重債務に陥ること自体が普通の精神でない、そんな異常者の私がそもそも、そんなこと考える、気にすること自体がおかしいに尽きるかもしれません。



ストレスと多重債務でどっちが先?
多重債務状態から1社の返済を終わらせることが出来ても、喜びを感じられないのは、奥さんの家族が原因で始まった家族不和による積み立てられた、ストレス預金が原因でしょうか?

奥さんの家族から生活費が足らないからお金を貸してが結婚当初から始まり、貸したつもりでお金を渡しても返ってくるわけがなく、返ってくるはずのないお金を用立てるのに仕事に励もうとなんて思える訳ない、仕事が終わった後のお疲れさまがなくなり、プチ・ハッピーが消えてなくなった。

結婚生活で多少の買い物や行楽地での支払いにクレジットカードを使うときもありましたが、月々の給料で出来る範囲の家族生活でしたから借金する事などなかった。
やがて子供が生まれ養育に出費が増えてくるのに併せ、奥さんの家族への援助がはじまり、独身時代の預金を食いつぶし始めてきました。

初めての借金は、銀行でした、それも自動的でした。
クレジットカード代の銀行引き落とし日に預金残高が不足状態でしたが、給料以外に収入源が無いので支払いが出来ないと完全に思い込み、毎日、督促電話の日々や会社に督促電話がかかってきて問題になったら、家族に何と説明すればよいかと考え込み泣き出しそうでした。

でも、何日たってもクレジットカード会社から口座引き落とし不能の連絡や通知が来ないのです。
翌月になってクレジットカード会社からいつも通りの明細書が送れれてきて、中身を見ると未払いと思っていた代金が普通に完了していました。
誰が払ってくれたって訳がわからず、預金通帳を久しぶりに記帳してみて理由が分かりました。

独身時代、銀口座に自動積立定期を組み込んでいましたもので、ささやかながら定期貯金があったのです。
クレジットカード代の引落に対する残高不足分を定期貯金を担保に自動貸し付けが働いて代金未納を乗り切ってしまったのです。

自動貸し付けって大変便利ですね、困った時の神頼みって安心してしまえば、借金したなどと感じる事などありません。
定期残高分しか自動融資されないし、給料が口座へ振り込まれると返済されてしまうので、今回は、残業代が少なかったと借金返済の事を置き換えて思うようになります。
やがてそれは、チョット借金しても大丈夫とストレスを和らげようと動きだし、今の結果を生み出してしまったのでしょう。



クレジットなど後払いを日常生活の一部として仲良くしていれば、何もない生活をおくれますが、収入を超える範囲の利用をしてしまう裏切り行為をしてしまうと、後払いが借金と名前を変えて襲ってきます。

一つの借金が襲ってくると防衛本能で、無担保クレジットローンに手をつけてしまう、そこで反省してクレジットと仲直りできれば普通の生活に戻れますが、A社への返済のためにB社からローンして借金返済の自転車操業を始めてしまうと、借金返済が集団で襲いかかってきて、もう、生きるか死ぬかの瀬戸際です。


健全なみなさんへ、日常生活にかかる費用を借金しては絶対にいけません。

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posted by 800man at 11:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする
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